2.トラッカー・ストリート系バイクのオリジナルカスタム特集

ST250ビンテージトラッカー

ST250カスタム,ビンテージトラッカー、シングル・ピリオンシート、クラシカルカスタム ST250をどれくらいの方がご存知なのかわからないが、決してそう街中で見かけるこもあまりなく、現行車でありながら誰もが知っている車輌ではないかもしれない。しかしながらこのバイクは唯一無二のような独特の雰囲気を醸し出している1台であることは見たもしくはまたがって見た人ならわかると思う。
全体的にクラシカルなフォルムでありながらどこか新しさも感じ取る事ができるバイクであるためオーナーをやみつきにさせてしまう
そんな魔法じみた車輌ではないだろうか

今回はそのST250をあえてビンテージ・クラシカルにカスタムを試みた
もともとビンテージ感は持ち合わせているがどこか重たい雰囲気があったため’主要部品は一切変えず全体的に軽く’といったオーダーからこのカスタムは始まった
先ずはじめにブラックアウトされたノーマルメガホン調(個人的には嫌いではないがやはり重い...)のマフラーをスチールメッキエキゾースト&ステンレスサイレンサーにより足回りの軽さを狙い
次にブラウンのソロ&ピリオンシートのより車体全体の軽量化を実現させている
あとは当店得意のペイントでモノトーンで落ち着いた昭和を感じさせてくれるカラーリングに仕上げている
このセンスあるカラーリングは実はオーナーきっての希望のものである
あとはハンドルはあまり乗っていて疲れないようセミアップのものをチョイス、グリップはシートと同色のブラウンで合せた
テール、ウインカーは個性的なものではなくごくごく一般的かつ王道のものを取り付けている 
ここは派手よりシンプルでといった狙いがある

やはり現行のバイクをビンテージにすることは不可能ではあるがしかし、そこに近づける事は可能でありそのバイクが街中を走り去るのを見て一人でも今回狙いであるクラシカルもしくはビンテージといった印象を与えれば今回のカスタムは成功と言えるのではないでしょうか?そして街中で見たこのバイクを見た人がこのST2510に乗りたいと思わせれば更に大成功です

最後になるが、数ある車種の中からこのST250をベース車に選んだ理由はビンテージ・クラシカルへの憧れではあるが、ビンテージバイクを探すにはかなりの労力が必要であり、トラブルも多く、維持が困難である(そこが魅了なのかも知れないが..)。
そこで全体的なまとまったビンテージフォルムをもともと持っているこの現代ビンテージバイクを選んだとゆうわけである
車種の特定が難しい大掛かりなカスタムもインパクトがあり見る者を魅了するのは事実ですが、今回はビンテージ感のあるノーマルの良さをしっかり残しつつ全体的に軽くをテーマに製作した1台である

ビンテージトラッカー

シンプルな車体とこだわりのオリジナルペイントでトータルバランスを狙う


カスタムシート

もともとの純正のシートからワンオフでST250用にステーを製作し社外品シングルシートとピリオンパッドに変更。
より一層シンプルな車体となり、カラーもブラウンにすることでノーマルの重たさを取り除き、ヴィンテージ感をより強調させている


セミアップハンドル

ハンドルもシンプルなセミアップものをチョイス。グリップはシートに合せてブラウンで統一


ノーマルタンク、サイドカバーオリジナルペイント

こちらもよりシンプルさを狙って黒と白の2色でペイント。車体にメリハリをつけるが、あえて派手にならないようにモノトーンカラーにペイントをした


ビンテージの基本のルーカス

テールはやっぱりルーカスに決まり!やはり基本は外すことなく忠実に。全体のイメージを壊すことなく、決して目立つことはないが存在感はあります


WMサイレンサー

マフラーはステンレス製のスリップオン型のサイレンサーを取り付けた。こちらのマフラーもビンテージ感を出す為には必要不可欠です
実はエキパイはあえてEタイプのスチールメッキのものを取り付けています


これぞビンテージトラッカー!!

現代のビンテージトラッカー