6.ワンオフパーツを作ろう!!特集

リメイク!! ショートマフラー加工

リメイク!! ショートマフラー加工 今回は、現在使用中のマフラーを今流行のショートタイプのマフラーに
リメイクします。

買い換えると高価なマフラーもリメイクする事でイメージチェンジできます。

多少の変化でも全体のイメージに大きく関わってきます。


例えば短いマフラーを付けた車体と長いマフラーを付けた車体では短いマフラーを取り付けたバイクの方がホイールベースが長いような錯覚を起こします。


このようにマフラーの長さ一つでカスタムのイメージをアップさせる事が可能なのです。


他のマフラーに買い換える前に一度試してみてはいかがでしょうか?


マフラーのエキパイの長さなどを変えなくてもマフラーステーなどをワンオフで製作するだけでもかなりのドレスアップになるのではないでしょうか?


気になる価格はお電話又はメールなどでお問い合わせください。






エムスタイルEXA店

TEL 06-6904-8191 

担当 平田

加工前 マフラー

現在使用中のマフラーです。このマフラーを今流行りのショートマフラーにリメイクします。


エキパイカット 位置決め

まず、エキパイカットの位置を決定します。お客様の希望はギリギリまで短くしたいとの事でしたので、既存のエキパイを使用できる限界まで詰めることにします。


エキパイ カット

通常エキパイはストレート形状のパイプをパイプベンダーと言う機械で
曲げて製作されています。ですからエキパイのカーブしている部分の断面は(外見ではわかり難いのですが)真円になっていません。
むやみにカットするとパイプが楕円になっていてサイレンサーを差し込もうとしても上手く差し込みが出来なくなったり、エンジンを掛けると差し込み部分の隙間から排気漏れを起こしてしまいます。


エキパイ カット

パイプが真円でさらにサイレンサーの差込代を考慮して限界の短さになる位置でエキパイをカットします。


サイレンサー位置決め

カットしたサイレンサーを車体に取り付けてみます。この時に仮でサイレンサーを差込み、大体のマフラーの角度やマフラーステーの取り回しイメージを決定します。


サイレンサー仮止め

サイレンサーの位置を決める際には、サスペンションのストローク量や
マフラーステーの強度が十分に取れるかなどを考慮し位置を決めて行きます。


マフラーステー製作

画像のようなカラー使用してマフラーステーを製作します。素材はステンレスです。ステンレスは、鉄より錆びにくい、アルミに比べて硬いと言う性質を持っています。


ステー製作について

今回、再使用するサイレンサーはステンレス製です。サイレンサー自体の強度は高い反面、比重が高く重量があります。最近のビックスクーターのサイレンサーは大型の物が多く振動によりマフラーステーが折れると言ったケースが多く見受けられます。その原因はステンレスの硬度の高さにあります。サイレンサーが大型で重量が増えるとアルミなどの柔らかい素材のステーの場合、重量によって曲がってしまう為どうしても強度不足になってしまいます。そこで硬度の高いステンレスを使用するのですが、あまりにもガチガチに固めてしまうと素材の硬度の高さから振動が逃げず、今度はクラックが入ってしまいます。(例えば硬度の高いガラスの板などをハンマーなどで軽く叩いても割れてしまうのと同じような現象です。)その為適度に振動が逃げる強度でステーを製作します。


ステー

先程のウンチクの割には恐ろしく簡単な形状のステーが出来上がりました。(笑


ステー取り付け

完成したステーを実際に合うか、強度は大丈夫か調べる為に取り付けしてみます。


完成!!

エンジンを掛けて振動の具合や排気漏れなどをチェックしたら完成です。どうですか?簡単な加工でマフラーのイメージチェンジに成功しました!!